メタボリック症候群と喫煙
喫煙とメタボリック症候群の原因である内臓脂肪とは深い関わりがあります。ニコチンがインスリン抵抗性を生じさせ、その結果メタボリック症候群を引き起こしやすくなるのです。実際に喫煙している人がメタボリック症候群に危険性は、喫煙してい人に比べて1,2倍であることが分かっています。
禁煙すればすぐにメタボリック症候群の危険性がなくなるわけではありません。
本数が少なければよいのですが、吸って人はその後20年間メタボリック症候群に危険性は変わらないと言われています。人ではその後20年以上、危険性の高い状態が続くと言われています。
ニコチンには麻薬と同じくらいの依存性があるため、禁煙することは容易ではありません。ニコチン依存には身体的なものと心理的なものとあり、方が深刻でニコチン依存症と呼ばれています。
メタボリック症候群と生活習慣病
メタボリック症候群が進行した病気の一つ、狭心症では流れが悪くなることによって胸部に強い痛みが生じます。
心筋梗塞は血栓によって血管が塞がれ、そこから先へ酸素や栄養が送られなくなり壊死するものです。
中でも死亡率が高くなっています。脳卒中は病名ですが、動脈硬化によって脳の血管が詰まり、その先へ酸素や栄養が届かなくなり壊死してしまう病気です。
メタボリック症候群の人は血栓ができやすい状態にあり、脳卒中を発症する危険性が高いと言えます。
動脈硬化の中でも下肢に血行障害が起こったものを閉塞性動脈硬化症といいます。足に潰瘍ができて壊死する場合もある恐ろしい病気です。
関わっていることから、メタボリック症候群では腎機能障害が起きやすくなります。この他にもメタボリック症候群は脂肪肝や痛風、睡眠時無呼吸症候群などの生活習慣病と深く関わっています。
メタボリック症候群と高脂血症
メタボリック症候群の診断基準の一つに、高脂血症に関する基準があります。メタボリック症候群によって高脂血症という名前は知られていますが、実際にどんな病気なのか知らない人が多いようです。
高脂血症では血液がドロドロと粘り強くなり、高血圧や動脈硬化などさまざまな血管障害や病気を引き起こしやすくなります。高脂血症は血液中の異常成分によっていくつかの種類に分けられ、代表的なものに「高中性脂肪血症」と「高コレステロール血症」があります。
高脂血症は脂質や糖分の過剰な摂取を続けることによって起こることが分かっています。
日頃からお菓子やジュースを人、脂っこい食べ物が好きな人、飲酒が習慣になっている人、インスタント食品や人は高脂血症にため注意が必要です。ため、日頃から健康管理を行い、定期健診の結果に注意することが大切です。